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目標を設定し、計画的に
みなさんが英語を学ぼうとしている理由は何でしょうか?
「英語を話せるとかっこいいから」 などと考えている人も中にもいるでしょうが、
将来英語を使う職業に就きたい、海外旅行で困らないようにしたい、
インターネットで海外の人たちとチャットを楽しみたいなど、いろいろな目的のためでしょう。
英語を学ぼうとする時、英語で何をしたいのか、明確な目標を設定し、
それに向けて計画を立てると無駄なくゴールに近づけるはずです。
そのためにはどの程度の英語力をつけるべきなのかを想定してみましょう。
完璧な英語をマスターすることはとても難しい。
それを頭において、自分の必要とする英語力の程度を見極め、手に入れていくようにしましょう。
1. 海外旅行で、買い物やレストランでの会話に困らないようになりたい人は、
一般に行われているように「旅行のための英会話」 の本を購入し、
場面に応じた文章を暗記することです。同時に、初級程度の英語の教科書を、
声に出して読むことをすすめます。
相手が会話の本の通りに反応するとは限らないので、少し応用力をつけておく必要もあります。
旅行中の思わぬ事態にも対処できるようになったら、目的達成といえるでしょう。
その時は行動範囲もぐっと広がっているのではないでしょうか。
2. 時間は貴重です。仕事で英語を使う人はやると決めたらすぐ行動です。
必要にせまられている人なので、一生懸命学べば、一年半から二年で
相当なレベルまで達することができます。英会話スクールに通うのがやはり近道でしょう。
その際、個人レッスンにするのかグループレッスンにするのかは大事ですから、慎重に考えてください。
フリーカンバセーションスタイルで行われるグループレッスンでは、
相当実力のある人でなければ思うように力が伸びません。
一ヶ月経って「この教師たいしたことないなあ」 と思い (いや、じつはあなたはもっと
早く気づいているのですけれど、英語を話せるということで甘く評価しているのです)、
三ヶ月経っても実力の向上が見られないなら、すみやかに教師(学校)を変えましょう。
日常会話とビジネス英語は違います。ビジネスの場面で、あるひとつの単語を
知っていればすむことを、まだるっこい説明で長々と話すのは避けたいものです。
自分の働く分野での専門用語を早いうちに暗記する、オフィスでの人間関係を
円滑にするためのビジネス英会話を習得する、電話での英語に慣れるために、
英語ニュースなどよく聴いておくなど、着実に力をつけていって下さい。
ニュース英語はわかりやすいので、よく読んで単語力を増やしていくのもいいと思います。
3. 趣味のために外国語を学ぶという人もいるでしょう。
私の教室には、客室添乗員としてサービスすることに飽きてしまい、一年間休職して
パリの料理学校 「コルドン・ブルー」 に料理の腕を磨きに行きたい、という人がいます。
料理が好きで、テーブルコーディネートを習ったり、利き酒やソムリエの資格も取っている彼女は、
フランス語の文法を一から学びながら、テレビのフランス語会話の番組を見たり、
テープを聴いたりしています。言葉はまだまだですが、
技術がものをいうので、あまり心配はいらないでしょう。
また会社員で、ビジネス英語を学んでいるうちに、ワールドカップでのボランティア通訳に選ばれた人もいます。
目的をもって学べば、きっと言葉があなたの世界を広げてくれます。
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