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音読のコツ
音読を熱心にするとリスニングの力も伸びます。
授業では、次のような簡単な文章を反復練習させています。
A: Could I have your phone number ?
B: It's in the phone book.
A: What's your last name ?
B: It's in the book, too.
A: Very funny.
B: OK. It's 853-6074.
*
A: Lend me 50 cents. I left my purse in the office.
B: Oh, OK. Here.
A: Thanks.
英語らしいイントネーションが自然に身につくように、
ひとつ気をつけているのは、語尾のイントネーションです。
Would you say that again ?
Did you go to France last year ?
これらは当然語尾のイントネーションが上がります。しかし、
Where shall we meet ?
What number did you dial ?
これらの語尾のイントネーションを上げてしまう人が結構いるのです。時には、
I'm sorry to have troubled you.
Sure, you can.
といった、普通の肯定文の語尾まで上げる人がいます。
日本人は断定的な言い方にならないよう、語尾を上げて柔らかく
相手に同意を求めるようになった、と聞いたことがありますが、日本語の肯定文の
語尾のイントネーションを上げる癖のある人が、英語の語尾まで上げてしまうのでしょうか?
もちろん、その時の感情や雰囲気によってイントネーションは変わりますが、基本は大事です。
英語の発音では、きちんと語尾を下げるところは下げ、上げるところは上げましょう。
めりはりをつけてあなたの意見を言ってください。
レッスンをすすめるにつれ、短文から長文へ慣らしていきます。
When James Bond got back to his hotel room, it was midnight.
His windows were closed and the air-conditioning was on.
Bond switched it off and opened the windows.
His heart was still thumping in his chest.
He breathed in the air with relief, then had a shower and went to bed.
映画で親しんでいる内容だと、イメージしやすいようです。
単語の意味は必要な時には教えますが、これくらいの文章だと
前後の文脈からほとんどを類推することができます。
レッスンの時間は限られているので、レッスン中に読んだ内容は、
さらに家で五回は音読してくることを宿題とします。読解力をつけるためにやる長文も同様です。
音読がなめらかにできるようになったら、書いてみるのもいいでしょう。
黙読する、声に出して読む、書いてみる。
億劫がらないで知らない単語、慣用句は辞書をひいて調べる。
いろんな感覚を駆使すれば、どんどんあなたの中に英語が染みこんでいくでしょう。
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